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夢の一軒家

38歳会社員。妻とこども2人の4人家族です。
一番大きな買い物は、つい最近したばかり。それは不動産、マイホームです。
ずっと社員用の家族寮に住んでいた私たちにとって一番勇気のいる買い物でした。

しかも場所は生意気にも23区内です。こどもがすでに小学校に通い始めていたため、転校の事を考えると今の地域から離れることはできませんでした。まだ買ったばかりで引越しもできていません。購入ほやほやです。
購入した物件は築25年の一軒家。我が家の財政からは中古とはいってもかなりの冒険でした。

購入にはもちろん住宅ローンを組みました。今は金利は底をついていますし、住宅ローン減税は今も健在なので、ローンを組むことに抵抗はありませんでした。
ただ、借入額が大きいため月々の返済額は結構なものです。
安全面のことも考えてアルソックもつけています。
お金のためいろいろ策を練りました。

まず、クルマを手放しました。クルマは駐車場代を抜きにしても車検や自動車税、ガソリン代オイル代、自動車保険代で年間20万は軽く越えてきます。

次に保険も見直しました。住宅ローンにはそもそも団体信用生命保険が組み込まれますから、そちらにフルオプションを付け、さらに火災保険、地震保険をつける代わりに自分の保険をかなり解約しました。
この2つの行為で売却益や返戻金を受け取ることもできたので、引越し代にもなり月々のランニングコストを抑えることに成功しました。

それから生活も見直すことにしました。いつも仕事帰りにはコーヒーで一息ついてから帰宅するのですが、それをやめました。それから自宅でも収入をと思い、アンケートサイトやクラウドソーシングも始めました。
これにより、出費を抑え、収入をあげることができ、返済をしやすくすることができました。

現在は引越し費用を抑えるために、近所のスーパーで段ボールを分けてもらい、自ら箱詰めをしています。
ニッポンレンタカーなどに手配すると、1トントラックが半日で6000円くらいで借りることができます。大物家具以外はこれで運んでしまおうと思っています。

家という私の人生でおそらく一番の大きな買い物。引越しが終わったとしても道のりはまだまだ険しいと思いますが、努力は楽しんで取り組んでいきたいと思います。

夜逃げみたいな引っ越し、今思えば後悔

私が引っ越ししたのは、19歳の時です。
高卒で既に働いており、実家から勤務地までがかなり遠かったので一人暮らししようと決意したのがきっかけです。
勤めていた先では家賃補助が出ると聞いていたので、そこも決め手になりました。
当時あまり両親と仲が良くなく、(いわゆる遅めの反抗期を迎え)タイトルのような引っ越しになってしまいました。
仲が良くなかった理由も、後に説明します。
物件も自分で全て決め、保証人なしの物件に決めて、なけなしの貯金をはたいて初期費用を支払いました。
物件が決まってから親に報告して勝手に飛び出して行ってしまいました。
今思えばやめておけばよかったなぁと思い後悔しています。
理由は貯金ができなくなった事と親を心配させてしまった事です。
まず貯金ができなくなった事はみなさん容易に想像できるかと思いますが、一人暮らしは本当にお金が貯まりません。自由を引き換えに自己責任という重いプレッシャーがのしかかってくるので、どこまで生活を切り詰められるかを求められます。贅沢品なんてとてもじゃないですが買えませんでした。
次に親を心配させてしまった事です。
親と仲が良くなかった理由としては、当時付き合っていた彼氏との関係がありました。私は交通が不便な田舎に住んでいたので都会で遊ぶといつも終電間際か終電を過ぎて彼に車で送ってもらうような状況になっていました。

今思えば、未成年でしたし親が心配するのも頷けます。でも当時は親の干渉が本当に邪魔でしかなくて、何にも邪魔されないところに行きたいと思い、彼の家の近くに引っ越しました。もちろん反対されましたし、喧嘩もたくさんしましたが押し切って、半分、家出のような形で出て行く事になってしまいました。
彼の車に私の荷物を全て乗せ(お金がなく引っ越し業者には頼めませんでした)いざ出発する時、母親が1人玄関先でずっと見送ってくれていました。まさか見送ってもらえるとは思っていませんでした。
その瞬間、引っ越しもしていないのに「やめておけばよかった…」と後悔しました。おそらく、母親にとってもあの瞬間は辛いものであったと思います。車の中で涙が止まらず、何度も引き返そうと思ってしまいました。今思い出しても涙が出ます。
しかし、しばらくはストレスと環境の変化からか体調を崩しました。頭痛や腹痛、便秘(参考サイト:うんこでない)に悩むことが多くなりました。今は両親とも和解でき、何かあれば言ってね、と応援してくれています。こんな心配はもうかけたくないです。